【危険物取扱者 甲種 乙4】私が勉強時に使った語呂合わせや覚え方の一覧!

危険物取扱者

こんにちは!テツです!

危険物取扱者の甲種や乙4では覚えるべき用語や数字が多く、苦労している方が多いと思います。

私も勉強時になかなか覚えられないものが多くて大変でした。

そこで、この記事では、私が勉強時に使った語呂合わせや覚え方を紹介したいと思います。

ぜひ覚えやすいものがあったら、参考にしてみてください。

この記事で分かること

  • 危険物取扱者甲種や乙種における語呂合わせや覚え方

 

危険物取扱者甲種取得までの勉強時間については以下の記事で解説しています。

 

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語呂合わせ

私が実際に使用した語呂合わせを紹介します。

第4類危険物の非水溶性の物品

語呂合わせ:ガリ勉の取る統計記録は重要

ガリ→ガソリン、勉→ベンゼン、取る→トルエン、統→灯油、計→軽油、記→キシレン、重→重油

第1石油類~第3石油類の非水溶性の一部だけなので、全部は網羅できてません。

 

保安距離が必要な製造所等

語呂合わせ:屋内外タンクは一般に製造距離を空けよう

屋内→屋内貯蔵所、屋外→屋外貯蔵所、屋外タンク→屋外タンク貯蔵所、一般→一般取扱所、製造→製造所、距離→保安距離

保安距離が必要な製造所等はこの語呂合わせで覚えました。

屋外貯蔵所と屋外タンク貯蔵所は「内」を飛ばしているので、注意が必要です。

これさえ覚えてしまえば、保有空地はこれら5つと簡易タンク貯蔵所、移送取扱所の2つを合わせたものです。

 

予防規定

語呂合わせ:球威規定を定める

球(きゅう)→給油取扱所、威(い)→移送取扱所、規定→予防規定

予防規定は保安距離の5つと「球威規定を定める」の2つを合わせた7つです。

「威」は移動タンク貯蔵所と混同しそうですが、この2つは取扱所であることを頭の片隅に入れておけば大丈夫です。

給油取扱所と移送取扱所は指定数量の倍数に関係なく全てです。

他の5つは指定数量の倍数によって定めるべきか変わりますが、それは自力で覚えてください・・・

 

比重4以下の金属(軽金属)

語呂合わせ:マグマに陸あるかな

マグ→Mg、マ(バ)→Ba、陸(リ)→Li、陸(ク)→K、ある→Al、か→Ca、な→Na

マグマの「マ」は強引ですが、これで軽金属を覚えました。

試験に出題される可能性は低いと思いますが、余裕があれば覚えてみてください。

 

その他の覚え方

語呂合わせ以外の覚え方を紹介します。

第4類危険物の指定数量

「2倍、同じ値、足した値」がどこの値になるかさえ覚えてしまえば、それを意識しながら何度か表を書けば何も見ないで書けるようになると思います。

特殊引火物の50だけは自力で覚えてください。

第4類の指定数量に関連した問題はほぼ確実に出題されるの絶対に覚えてください。

 

まとめ

これらの内容をまとめると以下のようになります。

  • 第4類危険物の非水溶性の物品は「ガリ勉の取る統計記録は重要」で覚える
  • 保安距離の必要な製造所等は「屋内外タンクは一般に製造距離を空けよう」で覚える
  • 予防規定は「球威規定を定める」で覚える
  • 軽金属は「マグマに陸あるかな」で覚える
  • 第4類危険物の指定数量は「2倍、同じ値、足した値」で覚える

 

~危険物取扱者甲種に合格するためのおすすめのテキスト~

私が特におすすめする危険物取扱者甲種のテキストと問題集は以下の2冊です。

テキストと問題集を購入したら、あとは以下の流れで勉強をしていきます。

  1. テキストをざっくりと読んで、問題集を解く。
  2. 間違った問題を解答やテキストを見て、理解する。(間違った問題や解答時に迷った問題は印をつけておく)
  3. 再度間違った問題を解きなおす。

この流れをひたすら繰り返し、問題集で解けない問題がない状態にしていきます。

分からなかった問題はノートなどにまとめて、寝る前などの隙間時間に読み返すだけでも記憶に定着させることができると思います。

危険物甲種の合格を目指して頑張ってください。

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