こんにちは!テツです!
世間一般の理系大学院生の印象は講義、実験などが忙しく、学部生の時よりも自由時間が少なく、アルバイトをする時間がないというイメージがあると思います。
実際に、学部生時代に比べるとアルバイトに充てられる時間は減っています。
しかし、私も含めて大学院に進学した同期、先輩、後輩は基本的にみんなアルバイトをしていました。
この記事では大学院生がどのようなアルバイトをし、どのくらいアルバイトの時間を確保できるかなどについて書いています。
これから大学院へ進学する人や進学を志している人は学費などのお金の面で不安があると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
大学院生はアルバイトできる?
基本的に誰でもアルバイトをすることはできます。私もアルバイトをしていましたし、同期、先輩、後輩もほぼみんなアルバイトをしていました。
しかし、例外としてブラックな研究室に配属された場合は別です。
教授が厳しく、実験に縛られすぎる研究室に配属されると、アルバイトの時間を作り出すことができません。
私が在籍した大学の研究室はブラックなところはなかったため(他の科はよく分かりませんが)、どの学生もアルバイトができる環境でした。
ブラック研究室かどうかを見分けるためには、先輩に聞くというのが一番手っ取り早い方法だと思います。
より多くの情報を仕入れ、よく吟味してから研究室を決めてください。アルバイトも大事ですが、学業ももちろん大事なのを忘れないようにしてくださいね。
シフトを入れる時間帯は?
平日
大学院生は基本的に日中は研究室にいるので、昼間の時間帯はシフトを入れることができません。
つまり、夕方以降からシフトに入ることになります。
この辺は学部生の頃とおおよそ変わらないと思います。
ちなみに、私は2つアルバイトをしていました。
1つは飲食店のアルバイトですが、こちらは18時~22時ごろまで約4時間働いていました。
アルバイトの日は帰宅時間が22時を過ぎるため、自由時間がとても少ないです・・・
2つ目はイベント設営のアルバイトです。こちらは月に1~2回の頻度で、時間帯は日によってかなり前後しますが、早い時は21時ごろで遅い時は0時前には終わります。
夕方からバイトに入り、遅くとも終了時刻は0時までという人が多いです。
日付を超えてしまうと翌日の研究活動に支障が出るからです。アルバイトも大事ですが、まずは学業が優先ですからね。
休日
休日のアルバイト事情は学部生の頃と変わらなかったです。
1日働く人もいれば、朝だけの人もいます。休日は研究室に縛られないため人それぞれです。
ちなみに、私は休日に一切アルバイトをしませんでした。せっかくの休日は自分のやりたいことに時間を充てたかったためです。
週何回シフトを入れているか?
人によって様々としか言えません。お金が必要な人は多く入る人もいますし、ある程度貰えればいいという人は少しだけしかシフトに入らないという人もいます。
アルバイト先の方針もあると思いますが、私の知り合いでは少ない人は週1回、多い人は週5回入っている人がいました。
ちなみに、私は週1~2回ほどの頻度でシフトを入れており、週4~8時間ほど働いていました。
大学院生はどんなアルバイトをしている?
私は飲食店とイベント設営のアルバイトをしていました。
私の知り合いは以下のようなアルバイトをしていました。
母数が少ないのであまり参考にならないかもしれませんが・・・(参考程度に)
- 飲食店
- スーパー
- アパレル関連
- 家庭教師、塾講師
- 居酒屋
居酒屋だと日付を超えることがしばしばあるので、あまり居酒屋でアルバイトをしている人は多くなかったです。
まとめ
以上が、理系大学院生のアルバイト事情についてでした。
これから大学院に進学し、アルバイトをしたいと思っている人はアルバイトについてそこまで心配する必要はないと思います。
学部生の頃と比較すると、働く時間は減る可能性が高いですが、誰でも働くことができると思います。
ではでは
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