21卒の就活生が経験し、感じたWeb面接のメリット・デメリット

その他

こんにちは!テツです!

私は21卒の理系大学院生です。

 

私は来年の春から社会人としての1歩を踏み出す予定です。

そのため、就職活動を6月頃までしていました。

 

そこで、この記事では「私が感じた就職活動で経験したWeb面接のメリットとデメリット」をそれぞれいくつか挙げたいと思います。

ぜひこれから就職活動にする22卒、23卒の大学生の皆さんの役に立てれば幸いです。

かなり個人的なことも書いています。

スポンサーリンク

Web面接とは

まずはWeb面接とはどういうものかについてです。

簡単に言えば

パソコンやスマホのツールを利用して面接をする

ことです。

 

皆さん、なんとなく想像がつくと思うので、深くは掘り下げませんが、少しだけ付け加えます。

皆さんはパソコンやスマホを所有していると思いますが、それを使ってビデオ通話するような感覚です。

ZoomやSkypeなどのツール名はこのご時世聞き覚えのある人は多いと思います。

そのようなツールを使用して、面接を受けます。

 

面接自体は対面形式とは少し異なる部分がありますが、おおよそ同じです。

個人的には対面形式よりもやりやすい部分もありました。

 

Web面接のメリット

Web面接のメリットについて、個人的なものをいくつか挙げたいと思います。

  • 移動費、宿泊費が掛からない
  • 移動時間を取られない
  • 緊張しすぎることがない
  • 直前まで対策を行える
  • スーツを長時間着なくて済む

移動費、宿泊費が掛からない

これをありがたいと思うのは基本的に地方に住む学生だと思います。

私は九州在住なので、とてもありがたかったです。

選考が進むにつれて、企業が移動費や宿泊費を負担してくれることが多くなります。

しかし、1次面接では企業が負担してくれないところが多いと思います。

 

面接を受けに行くために、何万円もかけて東京や大阪まで行って、日程が合わなければ前泊、後泊をするためにホテルを予約しなければならない。

正直、金銭的余裕のない大学生にはとてもつらいです・・・

 

移動時間を取られない

これも1つ目の項目と似通った部分があります。

自宅などで面接を受けることが可能なので、移動時間が必要ありません。

大学などで受けた方もいると思いますが、企業に行くよりは時間が取られずに済みます。

移動時間を面接の対策に充てることができたのでよかったです。

 

自宅で受けるので緊張しすぎることがない

企業まで行って、面接を受けるのは大半の人が緊張すると思います。

しかし、自宅で面接を受けるのは緊張しすぎることはないのかなと思います。

簡単に例えるなら、企業での面接はアウェイ、自宅での面接はホームみたいな感覚です。

私は企業を訪れて、面接するよりも緊張せずに済んだなと感じています。

 

直前まで対策を行える

対面形式の場合は会社に入り、受付を済ませてから、面接が始まるまで面接の対策をするのは難しいと思います。

しかし、Web面接の場合は接続する数分前まで対策をすることができます。

ESの内容や想定される質問事項などを直前まで見直すことができるのは大きかったです。

 

プラスして、緊張しすぎることがなかったので、想定された質問にすぐに答えられないということはありませんでした。

なんならカメラの横にメモを貼り付けて、カンペを用意してもいいと思います。

まぁ、カンペを見すぎて、目の動きで不自然だと疑われるのが嫌だったのでしませんでしたが・・・

カンペを用意する方はリスクを考えたうえでどうぞ(笑)

 

スーツを長時間着なくて済む

かなり個人的なことになりますが、私はスーツを長時間着るのがあまり好きではありません。

なので、面接を受ける10分ぐらい前にしっかりと準備を終わらせ、面接が終わって、画面を切った瞬間スーツを脱いでいました(笑)

スーツを着ている時間は面接の時間+10分ほどでした(笑)

就職先の職種は技術系なので、事務系の方よりはスーツを着る機会が少ないと思いますが、着るときは甘んじて受け入れますが・・・

 

デメリット

続いて、デメリットについてです。

  • 企業の雰囲気が掴みづらい
  • パソコンやスマホなどが必要
  • ネット環境が必要

企業の雰囲気が掴みづらい

  • 対面形式で実際に企業の社員の方々と直接会う
  • Web形式で企業の社員の方々と画面越しに会う

この2つでは後者の方が圧倒的に雰囲気を掴みにくいです。

対面形式での面接で会社の雰囲気が絶対に掴み切れるかと言われれば、必ずしも「はい」とは言えませんが、画面越しよりは掴めることがあると思います。

 

パソコンやスマホなどが必要

皆さん、スマホは持っている人が大半だと思いますが、学生によってはパソコンを持っていない人がいると思います。

スマホでも面接は受けることができますが、個人的にはパソコンで受けたほうが楽だと感じました。

スマホで受ける場合はスマホを固定しなければならなかったり、画面が小さくて相手の顔が見づらいということがあるためです。

そのため、できればパソコンを使用して、面接を受けてほしいです。

そもそもこの道具がないと面接を受けることができないので、デメリットの一つとして挙げさせていただきました。

 

ネット環境が必要

パソコンやスマホがあってもWi-Fiが自宅にないという人がいると思います。

また、Wi-Fiがあっても接続が弱く、接続が切れてしまいそうと心配の人もいると思います。

面接のことで頭がいっぱいなのに、接続が切れないかヒヤヒヤしながら面接を受けるのなんて嫌ですよね。

実際、私は面接途中で接続が1回切れました・・・

正直かなり焦りました。

 

まとめ

以上が、Web面接のメリット・デメリットです。

かなり個人的なことも書きましたが、少しでも共感してくれると嬉しいです。

また、参考になることがあったなら嬉しいです。

これから就職活動をする方は頑張ってくださいね。

ではでは

コメント

タイトルとURLをコピーしました